Vさんがニュージーランドに帰ってしまったあと、台湾人のCさんが入居してきました。
ちょうど同じころ、私の語学学校のクラスにも台湾人と日本人ハーフB君が入ってきました。
もともと入居していた台湾人のMさんと、Cさんが揃うと本当ににぎやか!!
一番遠いキッチンと部屋の中とで大声で会話してたり、敷地内に入るときのフェンスあたりから声が聞こえるので、帰ってきたのがわかったり。
加えて、とっても早口で、いつもフルスピードです。
あるとき、クラスメイトのB君とカフェテリアで話していると、いつの間にかB君の友達が集まってきました。
8人中、私以外は台湾人。
MさんとCさんで慣れてはいましたが、7人が一度に話し出すともう大変!想像以上のパワーです…
目が回るようなフルスピードの台湾語×7人!!!
あまりのパワーに圧倒されて目をパチクリしていた私に、B君が説明してくれました。
あ、これね、ケンカじゃないから!みんな日常会話してるんだよ。台湾の人たちはいつもこうなの。ケンカはね、もっとすごいから!
ひぇー!?そうなの?!すごい迫力だね!!
B君、私があまりの迫力にびっくりしてたので、もうちょっと優しく話そうよ!と提案してくれました。
あ!ケンカしてないからね!みんな楽しく話してるだけだよ!!と、みんなも口々に説明してくれます。
最初の5分、いくぶん穏やかになりましたが、あっという間にもとの迫力満点、フルスピードの台湾語の洪水!
たまにB君が日本語で要約してくれて、みんなも英語で訳してくれて、圧倒されつつも楽しい時間を過ごせました。
シェアハウスに帰ってから、MさんとCさんに早速報告。
7人全員台湾人で、みんな早口ですごい迫力だったよー!!ケンカじゃないからね!って、すごく説明してたよ!
そうそう!そうなの!私たちもケンカしてるわけじゃないから、びっくりしないでね!!
楽しく会話してるってわかるでしょ?!(ウィンク!)
本当にいつも大笑いしてる2人。
笑う門には福来る。
彼女たちのそばにいたら、何を話してるか内容はわからなくても、ついついつられて笑っちゃう。
そんなすてきな台湾のシェアメイトたち。
元気にしてるかなぁ…