実験:塩化マグネシウム①

実験:塩化マグネシウム①
温泉

かなりお久しぶりの更新となりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?!
今後、大好きな『実験シリーズ』を少しずつあげていこうかと思っていますので、ぜひぜひお楽しみに!


去年の11月から新たな実験を始めました。
塩化マグネシウム風呂に入る&塩化マグネシウム水を全身に塗る実験。
普段から不足しているであろうマグネシウムを効率よく吸収できる方法らしいのです。

ここで注意です!!
よく便秘薬などに入ってるのは酸化マグネシウム。
今回使うのは塩化マグネシウム。
よく酸化マグネシウムを使ってしまってる方がいますが、作用が全く違ってきますので、くれぐれもお間違いなくー!!


お風呂に入る一番の目的。
ご存知の方も多いと思いますが、それは”洗浄“ではなく、首までしっかり湯船につかることで全身に水圧をかけること。

元々お風呂はささっと派でしたが、ワーキングホリデーのオーストラリアでさらに磨きがかかり、超速シャワーで湯舟につかることはほとんどなくなっていた私。
あらぁ…長年水圧をかけてないんだもん、そりゃシャキッとしないはずだわ…


早速塩化マグネシウムを買い、実験開始!!

①塩化マグネシウム(目安:カップ1~3)をお風呂に溶かし、しっかるつかる。
②湯上り、寝る前、朝、とにかく気づいたときに塩化マグネシウム水を全身につける。

紹介されていた方の塩化マグネシウム水、割合は塩化マグネシウム1:水1。
塗った後はしっとりというよりちょっとべとべととして、マグネシウムが足りない人はかなりピリピリするかも?とのことでした。

お風呂は、心配していたピリピリも特になく、しっかり温まりポカポカです。
そして、塩化マグネシウム水は紹介された塩化マグネシウム1:水1の割合でトライ!

ひぇーーー!!!ピリピリじゃなくて、ビリビリだぁ!!
相当足りてないみたい!こりゃダメだー!!

塗ったときのビリビリもかなり衝撃でしたが、そのあと全体的に赤くなってしまいました…


そこで、私なりの割合を探す実験開始。
まずはかなり薄めて1:9。
ピリピリも赤くなることもない、よし、もう一声!

次は1:8。
ちょっとピリピリ、赤くなるところもあり。
今のところ、この割合かな?

その後、徐々に割合を濃くしていってます。



半年経ってみて。

一番の変化は肌触り!!
乾燥で粉っぽく、ザラザラしがちだったのが、ツルツルしてきたような。
見た目も、乾燥でしわっぽい肌から艶が出てきました。

そして、毎年気温が暖かくなってくると、手のひらに痛痒い水疱ができて皮がむける、春先恒例の“脱皮”が、今年はなかった!!
そういえば今年出なかった?!…と最近気づいたのですが、私にとってはうれしいうれしい大きな変化でした。

ただ…
私の場合、季節の変わり目の影響なのか、晴れの日が続いて空気が乾燥したり、体温が温まってくると痒みが出たり、たまに異様に肌がつっぱって粉っぽくなるときがあるので、まだまだ研究の余地がありそうです。


半年で春の悩ましい脱皮がなくなるうれしい変化もあったことですし、もうしばらく続けてみて体の変化を見守りたいと思っています!

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